Dormiruでの運用に移行するための流れを記載しています。お試し利用期間、または本利用に向けての流れとしてご参照ください。なお、画面内にもヘルプ記載がありますのでご活用いただけます。また、各画面のイメージは画面ガイドに掲載しております。
Dormiruではhttps://sample-corp.dormiru.com/のようなURLで各社のシステムにアクセスしていただきます。このサブドメイン部分(sample-corpの部分)を何にするかお考えください。
社内規程により会社ドメインでのアクセスが必要な場合、有償オプションとしてカスタムドメイン設定も可能です。詳しくはお問い合わせください。
Dormiruでは画面最上部左側にシステム名称を表示します。その名称をご指定ください。名称は、利用開始後も「設定」の画面でいつでも変更が可能です。
システムを利用する管理者を登録してください。管理者ごとにどの機能を使わせるかをレベル別に設定することができる他、管轄寮を設定することで、アクセスできる情報を制限することができます。
各機能の権限レベルには、以下の3つのレベルがあります。必須機能には無効にできないものもあります。
初期状態かつ、もっとも強い権限です。追加や編集も行えます。
追加や編集は行えませんが、内容の閲覧は行えます。
当該機能が無効になり、メニューからも非表示になります。
初期状態では空欄(全寮を表示可能)ですが、特定の寮を指定することで、その寮に関する情報だけしか見えないようにすることが可能です。寮は登録されたものから選択できますので、寮設定が完了後に設定してください。
システム上で管理する寮や、部屋情報を登録してください。部屋についてはCSVファイルでのインポートにも対応しています。
寮ごとに、平面図のようなかたちで入寮者状況を俯瞰できる、平面ビューを設定することができます。一度設定してしまえば後は自動的に情報が常に連動しますので便利です。
入寮者に追加で持たせたい情報欄(タグ)を「設定」から登録してください。請求金額の自動計算も利用したい場合には、同「設定」から「計算設定」も行ってください。計算ルールを設定することで、寮費や同居手当、リース費のような入寮日数等で変動する金額の計算を行うことができるようになります。
システム内で管理する入寮者の情報を登録してください。CSVファイルによるインポートにも対応していますので、すでに利用されているExcelからデータをコピーするなどするのがおすすめです。
修繕や入居予約等で、特定の部屋への入寮を制限したい場合に部屋制限を追加できます。必要に応じてメモ書きとともに登録してください。
修繕管理もシステム上で行いたい場合には、「修繕」メニューから登録を行ってください。対応待ち、対応中、対応済の3つのステータス管理ができます。
新しい入寮者が発生した場合や、既存の入寮者に期間等の変更が発生した場合には、画面上での操作かインポートにより内容を追加、更新してください。
請求期間を指定し、入寮者請求CSVをダウンロードし、関係部署と連携してください。
寮や部屋、部屋制限や修繕などに、追加や変更があった際には、システム上にその変更内容を反映してください。
以上がおおまかな流れになりますが、会社の数だけ運用の仕方があると思いますので、「こういう場合はどうしたら良いか?」「こういうことはできないか?」など、疑問点やご要望はお気軽にお寄せください。
また、デモンストレーションで実際に見ていただいたり、お試し利用期間で実際に触っていただいたりもできますので、お気軽にご相談ください。立ち上げや運用に伴う負荷を、少しでもサポートできればと思います。
「こういった場合に対応できそうか」「こういうことはできるのか」などなど、どのようなことでもお気軽にお問い合わせください。